ほくろ治療を受ける上で知っておくべきこと

ピーリングという治療法

婦人

美容外科でほくろ治療を相談した場合、ほとんどのところがレーザーを使った治療法を提案してきます。実際レーザーを使ったほくろ治療は効果・効率共によく、また安全性も高めで、除去法としての人気はかなり高めです。ただほくろ治療の方法はレーザーやメスを使ったものだけではありません。そこで、レーザーやメスを必要としない治療法の1つ、「ピーリング」を紹介します。

ピーリングとは、薬剤を利用して肌の古い角質を取り除く治療法のことを言います。この薬剤には酵素が含まれており、ほくろだけでなくシミやくすみを除去するのにも高い効果を発揮してくれます。ピーリングは薄茶色のほくろを治療するのに適していますが、一度の治療で完全に治療することはできません。担当医の判断のもと、何度か継続して通院する必要があります。ただピーリングによる治療は一回あたりの施術時間が短く、また施術直後にメイクも可能となっているので、空いた時間に気軽に施術に行くことができます。

ピーリングには、他のほくろ除去治療には無い特徴及びメリットがあります。例えば肌質改善効果です。ピーリングは、肌の表面の角質を剥がし、細胞を活性化を促進する効果があります。それにより新しい肌が生み出されると共に、ほくろもやシミの元であるメラニンの排出も期待できるのです。

ほくろ治療の1つであるピーリングには、このように様々な特徴があります。これらの特徴を捉え、「ピーリングでほくろの除去治療を図ろう」と考えるのは間違ったことではありませんが、治療法選びを行う際は他の治療法の特徴も全て把握しておくことを勧めます。なぜなら、その人のほくろの特徴とピーリングの組み合わせが最も良いとは限らないからです。本来別の治療法のほうが高い効果を期待できるのに、「ピーリングが合っている気がする!」という考えで別の治療法を検討しないのは非常にもったいないことです。そのようなことがないよう、レーザーやメスを使った治療法なども選択肢に入れておきましょう。もっとも、皮膚科の医師は患者のほくろの見た目や状態を見て、その除去治療にベストな治療法を提案してくれます。全てを任せるようなことはしないにしても、医師からの提案を参考に、最も効果が期待できる治療法を選択しましょう。

To Top